現実脳と妄想脳の狭間で。

最近嵌っているモノに対する超個人的所見ブログ。

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ファタモルガーナの館 第一夜目。

記事タイトルは「第○の扉」としようかと思ったんですけど、紛らわしそうだったので、やめました。

このバラバラの身体で、で。キミを迎えに行くよ。どんなことがあっても

ファタモルガーナの館
Novectacle (2013-01-25)
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ファタモルガーナの館
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作中、「私」というのが一体どのキャラクターを指すのか中盤くらいまでわからなかったですね。そこがまた面白かったです。

ここから先、いつものプレイ中の萌えつぶの心の声をご提供させて頂きます。怖いのヤダ、迫害ヤダ、ホラーだめ、流血だめ、な方は、ご自身の健康のために回れ右をした方がよろしいでしょう。「こまけぇこたぁいいんだよ」と思わないと、モルガーナの呪いにかかることでしょう…(⊙◞౪◟⊙)クククク…




【第一の扉 1603年】 愛くるしい兄妹の話。

シスコン。 ブラコン。

ヨーロッパの牧歌的BGMが雰囲気を盛り上げますね。

○ メル 勉学好きな、将来に悩みを抱えている兄。妹の事はうざ可愛いと思っている。妹に押され気味。
○ ネリー 幸せ一杯の天真爛漫な妹。我儘。
○ 白い髪の少女 女中としてローズ家にやってきた。出自不詳。

ネリーの14歳の誕生日に屋敷にやってきた白い髪の少女にメルは恋をした。

白い髪の少女がした幽閉された女の子の話。
塔の中にいた人を殺してしまった三人の兵。
異形の者。

成長したネリーはかなりブラコンを拗らせてしまったな。

(自分の首を絞める少女の指先を感じ)
メル 「どうして…震えているんだよ…」
メル 「僕は、キミの手を取る王子様になりたいんだよ。」

少女の事を本当に愛してしまったメルの言葉。自分の首を絞めに来たにも関わらず、彼の声色は恐れるでもなく、むしろ彼女の事を理解したい気持ちが強かったのでしょう。そして知った彼女の過去と薄暗い気持ち。それを受け入れるメルに゚+。:.゚(*゚Д゚*)キタコレ゚.:。+゚と思ったものでした(笑)

ここで上手いなと思ったのは、メル視点で語られる両親像ですよね。幸せそうで仲睦ましい両親。多忙な父親は「館」ではなく、仕事を理由に常に「本宅」に帰っていく。どうして父親は「館」に留まらないのか。なぜ、メル達は「本宅」に帰らないのか。

「お に い さ ま」

ギャ━━━((゚□゚;))━━━ !!wwww 

ネリー 「そうやって目を塞いでいたら楽でしょうね。でも、無知を装うのは罪悪よ。」

可哀相なネリー。たった一人の王子様を求めただけなのに。あの絵の裏のメッセージさえみなければ、彼女は彼岸に行く事はなかったのに…。ネリーネリー可哀相なネリー。彼女ができる精一杯の自由は「我儘」だけだった。彼女を心から愛してくれていたのは兄だけだった。どこで、あの愛睦まじい兄妹の仲が狂ったのか。それは白い髪の少女のせいでもなく、ネリーのせいでも、メルのせいでも、誰のせいでもなく。

メルが最後「乞食」に放った言葉は決して彼の真実の言葉ではなく。彼に心の余裕があったなら、もっと違った展開を迎えていただろうに。たった一言のために彼は「全て」を失った。メルの優しさが引き起こした罪?みんなが皆自分の幸せのために行動して不幸になった。

(・∀・)____________☆白字反転ココカラ★____________(・∀・)

この話は、メルに自分のことを想って欲しかったモルの願望も含まれていたんじゃないかな、と思います。メルは「人間」として心を開いた数少ない存在だったから。でも、この時代でも「白い髪の少女」はメルによって拒絶されてしまうんですが。

この章だけ見ると、メルは「王子様」ですよね。本人もそうなるように仕向けているし。でも所詮、「見掛け倒し」だったってことですよね。結局彼が可愛かったのは、自分自身で。

ネリーが「絵画の真実」を知ってからの怒涛の展開は本当に目を見張るものがありました。この時点で分かっている全てのことがパタパタ繋がっていく感覚は鳥肌が立ちましたね。このゲームなら、白い髪の少女の髪を切るのではなく、もっと…頭皮ごと大変なことになってしまう描写があるのではないか、とビクビクしたものですが、なかったのでよかったです(笑) ただ、メルが最後に会った少女の髪がズサズサだったかと思うと身の千切れる想いですね。

全てをクリアした後に思い出す「領主の日記」。確かこの章から登場していたという事実!!

(・∀・)____________☆白字反転ココマデ★____________(・∀・)

【第二の扉 1707年】 ある「獣」の話

狂犬。 天真爛漫純心無垢。

○ べステア 「館」に住まう獣。阿鼻叫喚の宴を繰り返す。
○ 商人 たまたま「館」に迷い込んでしまった男
○ ポーリーン 「商人」の恋人。懸命に恋人の行方を探す。
○ ハビ 浜辺に佇む少年。死んだ魚の目をしている。ポーリーンにフォーリンラヴ。
○ 白い髪の女 盲目の少女。「館」に迷い込むもべステアを受け入れる。

商人を殺した獣の狂気の笑いが悲しみに聴こえて、涙してしまった。(´;ω;`)ウゥゥ 彼が望んだのはただの「平穏な時間」でしかなかったと言うのに。そこから止まらず阿鼻叫喚の宴を繰り返すべステア。そして現れた白い髪の女。彼女との平穏な日々がにやける。が因果応報で突如他の「獣」の襲来に乱される平穏。

ポーリーンとハビのやり取りが笑える。( 艸`*) ポーリーンにデレたハビ!!ヾ(*´∀`*)ノワーイ 本当、この作品はツンデレ成分が多いように思う。

一緒のベッドに入ったのに!!何もないなんて!!⊂彡☆))Д´)パーン←落ち着け このシーンは好きでした。(〃ノ∀`〃)ポッ べステアが白い髪の女の裸体をみても欲情しなかった理由?彼にとって彼女はそれ以上の存在になっていた、から「鎖」の神聖化それとも「平穏」には欲情しないのか

オォオォオォオォ(゚Д゚ノ)ノオォオォオォオォッ!!!ユキマサァァァァァァッ!?!?Σ(゚д゚|||)

ポーリーンが不幸すぎる!!べステアが白い髪の女に欲情しなかった理由が、…わかった…。おお!!あの獣の正体はポー…_:(´ཀ`」 ∠):_ ピクピク

何も知らなければ…何もわからなれば、全てが「幸せ」そのものだったと言うのに…。

女中 「原因が何であれ、内側に潜むものが無ければ人は化けませんわ。」

この話は本当に見事だった。物語を認識する脳みその部分を根こそぎ剥ぎ取られたようなそんな強烈な衝撃でした。物語の大分後半で語られる「鎖は二つも要らない」。これに全てが凝縮される気がします。「誰に繋がれているか」でその後の運命はとても変わってくるんですね。

(・∀・)____________☆白字反転ココカラ★____________(・∀・)

モルにとって、獣は(他の二人(メル、ヤコポ)に比べると、精神的つながり云々は)どうでもいい存在だったんじゃないかなと思います。実際生前接した時間はほんの数十分くらいしかなかったんじゃないでしょうか。でも、された仕打ちは許せないよね。だから、この生では自分が先に彼を繋ぐ「鎖」となったんではないかな。萌えつぶはモルには実は「(超能力的)特別な力なんてなかった」と思っているので、この章で起きてしまった出来事は本当偶然が連続して起こった出来事だったと思います。(キャラクターの「特性」を考えたらある意味「必然」とも言えるんですが) 「館」にいた「獣」は鎖に繋がれている状態の時は、その他の存在に価値を見出していないんですよね。自分の狂気を抑えてくれる「鎖」とそれが与える「平穏」が自分の世界の全てで。でも、その「鎖」でさえも、自分の「狂気」を抑えるための存在でしかないというのが、彼の猟奇的一面を上手く描写しているなと思いました。まぁ、ポーリーンとは普通に愛情を交わしていたと思ったので、物凄くぎょっとしたんですがw ただ、後の彼を見る限りだと、この人、酷く「マインドコントロール」されやすい人なんじゃないかと思うんです。ある意味、物凄く純粋な。ミシェルの事を「天使様」と疑わないし(笑) だから、彼のいう「狂気」は彼の中に純然と存在してはいるものの、上手く折り合いをつけていける人物ではないかな、と思うんです。

人を斬ることになんの戸惑いも感じず、自分の快楽のために殺人を行うという意味で「サイコパス」と言う言葉が頭に浮かんだんですけど、善悪の区別のないサイコパスは苦しまないし、「鎖」を必要としないでしょうから、「獣」はサイコパス…というより、「殺人中毒者」なんじゃないかなと思います。「獣」が抱えていた「苦しみ」と「平穏に対する渇望」が、彼が「中毒」になっているとした理由なんですが、「中毒」になると苦しいんですよね。でも、それをすることによって高揚感と一時の安らぎを得られることが出来る。だから、人はある一定の対象に「中毒」になっていく。彼はもともと生真面目で純粋な人だったと思うんです。でも、やむをえず、人を斬らなければいけない状況に置かれた時、言い知れない恐怖が襲ってきた。でも、殺るしかない。純粋な彼が「人を殺す」という罪に心が耐えられなくなった時、彼の心を守るために、脳内エンドルフィンが高揚感を高め、ある種のエクスタシーを生じさせたのではないかと思うんです。この「高揚感」と「絶望」が後の「中毒」に繋がっていく。でも、基本生真面目で純粋な彼の心は同時に疲弊していって…。

何でこう書いたかというと、萌えつぶ、登場キャラの中でもこの■■■■(獣、人ver)が大好きで(結構この表記でも間違っていないと思うんですが(笑))、萌えつぶの妄想の中では、(後の世において)きちんと(「鎖」と認めた)人物の気持ちのわかる狂犬キャラ(男)になっています。他人には牙を向くけど、一旦心を赦した人(達)にはぼけキャラになるっていう。萌えつぶの中では、狂犬M男(ある種の「檻」の中に安らぎを感じる人だと思うから)。ああ、こんな人を乙女ゲ的に攻略したい。

この章の衝撃の事実に、「獣」の正体があるんですが、どうして獣の目にはポーリーンが獣に見えていたのか。あ!ポーリーンの「血」に関係があったのか!


(・∀・)____________☆白字反転ココマデ★____________(・∀・)

【第三の扉 1869年】 向き合わなかった夫婦の話。

拗らせツンヘタレ。 従順な妻。 裏切りビッチ。

○ ヤコポ (萌えつぶ脳内CV : 宮下栄治) 野心家。俺様ヤンデレ→俺様へたれCVは「越えざるは紅い花」のスレンのイメージです。もしくは草尾毅さんとか関俊彦さんとか。
○ 白い髪の女 ヤコポの妻。従順。無知。
○ マリーア 二人の仲を取り持つ女中。ヤンデレビッチ

とうとう妻ポジキタ━o(゚∀゚o)(o゚∀゚o)(o゚∀゚)o━!! 最初ヤコポを見た時、その見た目のワイルドさに、゚+。:.゚(*゚Д゚*)キタコレ゚.:。+゚と思ったんですけどねぇ…苦笑

_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> 素直になれよ、このバカちんがッ!!(#`Д´)<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

女中に虐げられていた白い髪の娘を助けてくれたマリーア。でも、このマリーア、旦那様のお気に入り…だと…。なんか嵐の予感。(この時は只の恋愛的三角関係を想像していました。ヤコポの本命はマリーアで…とか)

ヤコポ、ツンが過ぎるな…。白い髪の娘が一体何をしたって言うのさ。只の己の劣等感の写しとしてしか彼女の事を見ていないのか?それでも、ヤコポがくれたフェナキストスコープを胸に、彼を信じ続ける白い髪の娘。

ヤコポ、見えない相手に嫉妬の念渦巻く…。それでも妻を手放せない彼。それは、周りに対する体裁以前に彼が彼女を心から愛していたからで。たった一言、聞いたらいいのに。ここまで仲を拗らせると、この夫婦、同罪だな…(笑) でも、もしこれ、全てがマリーアの策略だとしたら。

ヤコポ、不器用すぎる…。ってか自業自得だなwww

鉄くずを配した場所=ヤコポの宝物が一杯詰まった場所→そこに閉じ込められた白い髪の娘=宝物

ギャ━━( ´Д`)=○ )`ъ’)・:’.,━━ッッ !!マリーアァ━((゚□゚;))━ !!www

ヤコポの部屋の背景には妻が置いた花がまだあった件。

夫婦円満の秘訣はコミュニケーションだということを如実に教えてくれた教訓のお話、ですね(笑)

(・∀・)____________☆白字反転ココカラ★____________(・∀・)

最後の方のマリーアの豹変した表情には度肝を抜かれたんですが、全てはヤコポの自業自得というか。あんた、イタリア人でショーガッ!!フェミニストの底力を見せなさいよっ!!(#`Д´)ノゴルァ!!と思ったか思わなかったか。

モルはこの章のヤコポを見て、どう思っただろうか。彼の想いを全然感じ取れていなかったよね。白い髪の少女も勇気を出して、自分の気持ちを言ったらよかったんだ。男がヘタレなら、女が立ち上がるしかないのだよ。

この時代のヤコポと白い髪の女は、もちろん前世の記憶がないので、なんともいえない結末を迎えるんですが、これ、記憶があったら、でれっでれのヤコポが見れたのかなぁ…とか。ツン状態のヤコポを上手く操縦するツンな白い髪の少女が見れたのかなぁ…とか、色々考えては、萌えています。この時代は彼の念願が叶った時代だと言うのに…ね。過ぎたるツンは損気です(笑) 公式のヤコポの扱いをみる限りだと、彼はどう頑張っても、ネタキャラ以上にはなれないのかなと思いますが(笑) イケメンヤコポが想い人といちゃこらしている話が読みたいです。こんなに格好いいのだから(笑)


(・∀・)____________☆白字反転ココマデ★____________(・∀・)



この3つの扉は序盤中の序盤ですね。この後、どんな展開が待ち構えているのか、萌えつぶはまったく予想していなかった…。
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