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華ヤカ哉、我ガ一族 宮ノ杜勇 感想。
乙女ゲーム「華ヤカ哉、我ガ一族」の次男 宮ノ杜勇様ルートの萌えつぶ的感想を始めるよ♪

(「華ヤカ哉、我ガ一族」公式サイトへ。)
以下ネタばれしかありません。一旦クリアしているので、他のルートの話もするかもしれません。さらにいうならば、萌えつぶの独り言的感想しかありません。ストーリーとかも網羅しているわけではないので、プレイ済みの方しか楽しめないと思います。ちなみに華ヤカ哉、我ガ一族キネマモザイクもプレイ済みですので、両方の話題を混ぜつつ、という感じになっているかもしれません。それでもOKという乙女の皆さんのみどうぞ♪
<俺様メルヘン 宮ノ杜家次男 勇 (CV : 田坂秀樹)>

顔はもろ好みなんだけど、性格がなぁ…って思ってた勇。ふたを開けてみると、何この可愛い素人DTメルヘン仕込32歳。最初さえ我慢したら、最初さえ。
この人、思考がぶっ飛びすぎです。壱か零しかないです。冗談はあまり効かないタイプです。
使えない使用人は切り捨てられます。はる、やべぇよ。乙女ゲー初攻略対象に切り捨てられる主人公となるか?…いや、これ、そんなゲームじゃないからっ!(はるは各ルートよく斬られるけども)
粗野な軍人風情と思っていたら、花の名前も知っているし、何よりお茶を立てられる。そして、幼少の頃に読んだ「シュネービトヘン(白雪姫)」の影響で、勇、メルヘンです。白馬の王子を待つお姫様ならぬ、自分が起こす眠り姫の登場を待っている王子様でした。製作サイド、こりゃないよ。そんなことしたら、勇が人気上位なの決定じゃん!(本編でも、キネマでも、第三弾のサイトトップにもいない)正はどこに行った?長男をないがしろにしちゃ駄目だッ!
「軍服は洋装」は禁句です。
2012年において、着物を私服代わりに颯爽と着こなせるなんて、かっこいいですよね。海外にいると本当そう思います。
花見の席では、茂のことを宮ノ杜の恥部といいますが、揚羽になった茂を見て一番ドキドキしたのは勇じゃないでしょうか(雅後日談では安田に行き過ぎだ、と雅に注意されているくらいだしね。)。それにしても、恥部ってエロくないですか?日常会話で使わない単語だったので、とっさにエロ脳が働いてしまいました。
勇、正がはるのことを気にかけ始めたのを無意識に気付いて、はるに興味を持ちます。このご兄弟、本当精神的な色恋沙汰には疎いです。大正男児の意地を見せてみろよッッって気になります。高木氏、ひっぱる、ひっぱる。まぁ、乙女は簡単につられちゃうわけですが。
母ズの中で勇の母トキが一番好きだったります。最初はきつくていじめられるかなと思ったんですけど。気風のいいお母さんでした。厳しさの中にも優しさがあるし。息子とはるの関係を身を挺して守ろうとするし。さすが勇の母親。あの玄一郎に唯一お茶のことで上の立場に立つ所も好きです。
勇、トキには優しいですよね。本当お母さんっ子ですね。マザコンほどではないですが(と、思いますが)。初期の勇は扱いにくいですけど、買い物ついでに、シュークリームをおごってもらいます。顔についたクリームを舐めてくれないのは仕方ないですね。だって、まだ5月だから。これが2月とかだったら…。ww サナ枝が勇の素行(かなんか)について家のことを引き合いに出した時も、「本条院は関係ない」って言いのけてますもんね。あくまで自分個人だと。(いや、これは深読みしすぎかな、勇の場合。)
<勇の斬る対象>
「使えぬものは斬る」
「国のためにならないものは斬る」
「静かに食せぬものは斬る」
「一族の問題に関わり過ぎる者は斬る」
全部はるです。
正の様子についても、進との夜の庭での件にしても、博、雅の喧嘩の件にしても、はるが関わりすぎるので、ようやく勇も名前を覚えてくれます。これだけでも凄いことなんですね、この世界では。
そういえば、宮ノ杜家の人には質問は許されないはずなのに、結構早い段階から、勇とは会話が続きます。w でもやっぱり質問は9月まで許されません。まぁ、はるには質問を許可していなくても、はるの知りたそうなことは答えてくれます。w
6月の舞踏会で、勇は機械的に縁談相手と踊ります。終了する時も、軍議を終わらせるかのように。正は毒の料理皿を下げる時間稼ぎを手伝ってくれたのに、勇ははるを外に連れ出します。毒入り料理がぇ…。そこで見た見合い相手の本性。勇も博と同じで、恋愛結婚がいいんだよね、白雪姫と。
次の日の夜、はる、懲りずに再び徘徊。玄一郎にも怒られたのに、見つからなければいいってさ。あんた、大物だよ。まだわからんのか、こいつは。ここには玄一郎の死角はないのだということを。自害モノだな。
で、勇と庭で会います。しかも寝巻きで徘徊。現代女性でもパジャマで出歩かないってのに(萌えつぶは部屋着ではうろうろOK)。なんて恥ずかしい子、はる。でも、こけたら、勇に優しい言葉をかけてもらいました。…ど、どうした、勇。Σ(゚д゚;) 素人娘の寝巻き姿で、どきりとしたか?白雪姫→眠り姫→寝巻き→今夜見たはると無意識に変換されたか?ってことで、この夜は進が犠牲になってご兄弟の晩酌係になります。
勇、喜助に稽古をつける時、かっこいいな。勇は基本かっこいいんだよ、基本。俺様だし、可愛いところあるし。物凄い速度でいき過ぎなところがたまに傷なだけで…。
博に誘われた海岸式では、勇がはるを掻っ攫います。そして、ある場所で穴を掘らせます。
勇「貴様を埋める為だ。」www
勇、からかいがいのあるはるが可愛いんだろうな。そこで掘り出した大事な手紙をはるに見せるなんて、夜の密会の頃から、確実に態度が変わってきています。
国を変えるには軍を内部から変えなくてはいけない→出世するには結婚が必要→でも、自分はする気はないから、金の力が必要→だから当主になって、出世のために宮ノ杜の財産を使う。
これが勇の当主になる理由ですね。結婚をしないと出世はできない。今の時代だからいえますが、なんとも理不尽な。まぁ、そうやって国力を蓄えてきた、というところもあるでしょうが。凄く不思議な世界観です。
はるのことを気に入っている自覚がないにも関わらず、はるがいた時は楽しかったという勇。だんだん認められてきてますね。そろそろ8月薮入りイベントが来ます。
花火大会ではぐれた時、使えない使用人でも、切り捨てられません。よかったな、はる。
はる、怖い勇の前でも、花火を楽しんじゃう辺り、好きです。結局、勇もほだされて、一緒に花火を見るんですが(しかも、勇が知っているいい見所で)。この時のスチルの二人の距離感がいいですよね。(はる、ばっくりと口をあけていますけど。)
なんか、軍隊ごっこといい、勇とはるのコンビっていいですよね。年上とこうやって遊べるのって楽しいですよね。(二人は真剣ですけど。)
薮入りの際、ついつい勇を好きだって言っちゃったはるの元に勇が現れますw 温泉宿に来たはずなのに、宮ノ杜の次期当主としてはるの見合い相手を見に来たという勇。わ け が わ か ら な い よ 。公;w
はる、この時点で、価値のある使用人に昇格しています。勇にかかってははるのお母さんも軍隊ごっこの仲間入りです。w
正も雅も許してくれたのに、8月の時点では勇はまだ質問を許してくれません。乱暴な運転に酔うことは許されません、使用人は。w
トキの買い物に付き合った時、トキによって、メルヘンな本の件をばらされます。子供心に、父親からもらった本が大事だったんでしょうか。この年まで結婚をしないと決め込むくらいの大事だったんでしょうね。この時の困った勇の顔、かわいい。
トキの白雪姫の説明、間違っていないけどw間違ってはいないけども!ww どこぞの殿様に接吻される姫。まったく日本話らしいw 勇の探している人は毒で寝込んでいる女の人だけども!
はる「その方はどうして治療を受けないのですか。」
本当に誤解されまくっています。ww
風邪を引いたはるに差し入れとして勇がくれた本「愛国精神を理解するもの」w そして、回復したはるにはシュネービトヘンの原書とドイツ語辞書をくれます。買ったんじゃないなら、勇の本なのかなぁ。
千富、勇の気持ちの変化に気付いて、勇の部下との縁談をはるに進めます。せつない。けど、ご兄弟を好きになってはるが傷つくのはよくないっていう千富さんなりの配慮です。そうやって何人もの女性使用人が傷つき辞めていったんでしょうね。わかります。
部下の紹介を引き受けた勇、せっかく上げた本をはるに捨てるように言います。勇自身は気付いていないけど、やっぱりそういうことなんだろうな。まぁ、はるは何でも取っておくから捨てませんけど。萌えつぶも、記念に取っておくタイプです。え
勇もはっきりとはわからないけど、はるに対する感情が明らかに違っているのは自覚がある、という感じですよね。
この時代、身分違いの関係なんてとんでもない、という感じなのでしょうね。傷つくのははるだし、使用人をするには「特別な感情」というのは必ずしもプラスに なるものではない。そうやって、千富は割り切ってきたんでしょうね。はるはまだ勇のことを特別に気にかけていませんが。(支える者という以外では。)
それにしても、見合いで、他の人の話を延々とされたら、ちょっと…ね。つまんね。といっても共通している人物が勇しかいないのなら、仕方がないのかな…。まぁ、つまらない、という気持ちはわからなくもないです。
はるのお見合い顔合わせの間、カフェで酒を頼む勇。はるが相手を気に入らなかったことをあっさりと受け入れます。前なら「俺の紹介した奴を断るとは。斬るッ」くらい言いそうなものなのに。
勇、どうした?はるに似合いの相手を紹介できなかったから謝罪、…だと?この時の勇はやっぱり気付いていますね、自分の特別な気持ちに。千富が紹介を頼んだ理由もわかっているっぽいし。
首相暗殺事件で部下に指示を出している勇、かっこいい。ここで守と初めて会うのですが、一本取られます。
背中を打たれた勇、夢の中ではるに会い、目を覚まします。善良な者を救うために自分は上を目指すなんて言ってますが、勇のいう善良な者って、一般人は入らないのでしょうか。最初はよく自害しろとか言われていましたけど。
自分が死んで悲しむものは少ない方がいい、というのが結婚をしない理由(の一つ)でした。なんだか、優しいね、勇。
気を許すと、勇ははるの質問に普通に答えています。そしてはるのことを叱ります。w 気を許しているのはどっちだか。w
茂、30歳前には結婚する願望があるんでしょうか。勇が物凄く睨んできます。w
はるに言われて、目玉焼きに醤油をかける玄一郎を不覚にもかわいいと思ってしまった…。萌えつぶも醤油派ですけどね。朝食を外で食べる時、塩コショウしかないので、しょぼんとしてます。
質問の許可と引き換えに、勇、使用人はるを鍛え上げ、一緒に舞踏会に参加するよう命令します。ダンスなのに、軍隊の演習のような練習風景です。色気ゼロです。w
デパートの試着にて、普段とは違うはるをみて一瞬だけ言葉を失う勇w ドレスはかなり背中の開いたものを所望しますw
深夜のダンスの復習で、はるの部屋の窓にカーテンがかけられていないことが気になります。(模様替えでは、「拾ったカーテン」が一番しっくりくると思うんですが。)守、絶対見てる気がする。
息子が使用人と踊ること、さすがのトキさんも驚きます。でも、面白いから、協力してくれます♪
完璧を目指したい勇。付け焼刃の練習しかしていないはるとの踊りの完成度に厳しいことを言います。
はる「…だったらあきらめますか。」
はるなりの頑張りが認められずに、勇に噛み付きます(言葉で)。えwwちょwwいや、使用人だから、これはまずいだろ。いままでも散々まずかったけどw さぁ、勇、こんなおいたをする使用人を叩き切るなら、深夜の誰も見ていない今だ!
・
・
・
勇、はるの勢いに折 れ た。w これが二人の今後の関係なんでしょうね。え
勇から質問の許可を得ることに対して、そんなに価値のあることか、という質問に対して。
はる「正直、わかりません。」
はい?はる?ww もっと別の言い方があるでしょうに。でも、信頼を得るためには理解することが必要→その人を知る必要がある→質問したい、ってことは言ったので、よかったです。はるには、もうどきどきはらはらよ。
はる舞踏会デビューの瞬間、勇の隣にいるはるに誰も気付きません。どこぞの令嬢か、と。勇の燕尾服(洋装)姿にもみんな驚いていますが。オールバックの勇よ り、普段の勇の方がかっこいいよ。玄一郎、さぞかし興奮した感じで、五点くれます。舞踏会のはる、勇のルートが一番美人に見えます。
はる、玄一郎に博覧会に連れて行ってもらいます。玄一郎が用事を足している間、周りを好奇心一杯にきょろきょろ見るはる。進が薦めるままに、辺りをうろうろするはるを心配そうにする勇。結局我慢できなくなって、「ものすごい速さ」で展示場の中を案内してくれます。w
父親とはるをみて、専属が欲しいといった勇に、たえが専属につきます。。たえと勇、…なんか、すごい組み合わせですね。両方Sっていう。このゲームで極端に足りないのは、M属性のボケでしょうか。はるを筆頭に、千代子、文子くらいじゃないですか。よしはボケかもしれないけど、Mではないしな。ここで、思わぬはるの希少性に気付いてしまいまし た。w
でも、「普通の使用人」として、完璧すぎるたえ、勇には物足りません。
玄一郎とはる、正のルートでもそうでしたけど、父子みたいで微笑ましいです。(気を抜くと怖いけどw)
茂「なに、恋煩い?」
勇「貴様、斬るぞ。」
茂「いやだ、恐い~↑」
って、茂、全然恐そうじゃありません。w 茂、他のルートでは輝いているのに、自分ルートではなぁ…。
はる、普通に使用人の枠を超え、「感情を表す使用人」として、勇に気に入られます。勇の死を持ってした覚悟を聞かされれば、人間として誰だって心配になると思うんですけど…。勇も、はるのこと、買いかぶりすぎている気がしないでもないんですが…。w
そして専属でもないはるが、質問を許可されます。そりゃぁ、たえ不機嫌になるわ。気付かないにぶちんのはる。これは一線を越えたはるがよくないよね…。たえ、かわいそう。
結局、できる「普通の使用人」たえには勇から質問の許可が下りません。まぁ、たえも、実際勇を理解しようとして質問の許可を得ようをしたわけではないから、勇に怒られるのも当たり前ですけど…。
千富の言葉でやっとにぶちんはるは気が付きます。規則を守らずにしてきたことで得られるものと失うものがあるということを。自分のしたことで、たえが自分を避け始めたので、はる、今度は勇に質問の許可を自分から取り上げるように頼むと言い出します。友情が大事だと。
違 う だ ろ 、 そ れ 。怒
こいつ(はる)、まじうざい。 画面に向かってちょっとマジ切れした瞬間でした。w 仕事に来ているんだから、仕事で、たえからも信頼を得るようにしろよ。たえのいうこと至極真っ当。規則を破ってばかりいるのに、使用人でいられることはおかしい、と。(正ルートでは妬む他の使用人にぴしゃりというたえでしたけどw)たえに使用人を辞めろ、と言われ、辞めるはる。
はるの使用人としての覚悟はその程度ってことだよ、勇。
千富「(そんなことで)辞めるなんて、馬鹿な子ね。」
ごもっともです。はるは辞めて正解だと思う。勇は動揺しますが。w
鋭い、勇。はるの辞めた理由をたえと関係あると見抜いた。伊達に大佐ではありません。ここでたえ、自分の心情を吐露します。「羨ましかった」と素直に言えるたえは、友情をかけてまで得た兄弟からの信頼(質問許可)を投げ捨てて実家に帰ったはるより、ずっとえらいと思います。
勇 「あやつは、言えないこと(友情)の方が大事だったから、続けたかった仕事を辞めた」と言っていますけど、萌えつぶには、どうも、はるからそこまで仕事に対する熱意気合が感じられないのですが…。w たえ、勇の専属を辞めて、はるを連れ戻しに動きます。結局、真面目に使用人として頑張ってきたたえだけ、専属という地位を失うことになります(はるは普通に玄一郎の専属のまま)。まぁ、ここは、仕事を超えるたえとはるの強い友情、として、素直に見た方がいいですね。穿った見方はよくない。><w
たえ「今日私が来た理由わかる?」
はる「謝りに…?」
お前が言うな。OTL
なんだかなぁ…、この台詞。公; 結局たえが先に謝ります。そりゃぁ、お父さんも「え?」って言いますよ、出戻ってきた娘が、また帝都に戻るって言ったら。 千富にも、二人で謝りに、っていうか、たえが、私が悪かったですからって言って、頭を下げます…。はるぇ。結局このイベントでは萌えつぶ脳内でたえの株だけ上がりました。
今まで、萌えつぶ、勇は多少なりともはるへの心情の変化に気付いている、と書きましたけど、やっぱりコイツも宮ノ杜。
気付いていませんでした。すいません、嘘書いて。まじか、32歳。OTL
どのルートでもそうですけど、夜徘徊すると勇に会えます。w
年末の別荘へ行くことになったはるですが、屋敷に残る勇が気がかりで、行きの走っている車から飛び降り、勇を驚かせます。まさに、戦乙女が眠れる王子様を叩き起こしに行く、そんな感じで、はるの無鉄砲な行動に勇の心は強く打たれます。
守は自分達母子をないがしろにした宮ノ杜に復讐するためだけに生きてきたようですけど、宮ノ杜の中にいても、兄弟達だって、決して楽に生きてきたわけではない。立場が違えど、刃を交えなくてはいけないなんて…。
玄一郎、案外すんなり許可しました、はるが勇の専属になることを。大事の前の小事ですね。本当タイミングがよかった。
勇「貴様はもう俺の物だ。」
このご兄弟、こういう曖昧な台詞が多いですよね。w まぁ、萌えつぶはずきゅんときちゃったわけですが。w ここからは頻繁にスーパーにやにやタイムが始まります。
窒息するくらい抱き締められます(これが勇のパターンですね)。w これでも、この時点では自分の気持ちに気付いていない32歳。
早速、玄一郎の世話をしたはるに嫉妬します。でも、はる、使用人ははるしかいないから仕方のないことなのだ、と。(これまた、はるの尻に敷かれるパターンですね。w)
今度は迷わず目玉焼きに醤油を選ぶ勇。その内、宮ノ杜目玉焼き用醤油ってグッズ販売しないかな。卵かけご飯にもおいしいよ、って売り込みでw 高木さん、商才の見せ所ですよ!
夜、勇がはるにシュネービトヘンの読み方を教えている最中に、暗殺者が現れます。はるを守りながら戦う勇、かっこいいよ。暗殺者、得物が使い物にならずに退散。父より、先にはるの心配をする勇。こうでなくっちゃね♪
勇にとって専属使用人とは、「俺の物であり、俺の自由にできる使用人。」
あのぉ、これ、16才も同じこと言ってたんですけど…。違う所は、16歳は、更なる高みを目指す使用人にする、と言ったことに対し、32歳は、今のままのはるでいい、というくらいでしょうか。正に抱きついたことは覚えているくせに、原因となった自分の言葉は忘れています。w
俺の物という勇に、さすがのはるも違和感を抱く始末。専属になった記念に、「普通の女として接して欲しい」と言い掛けたはるですが、はるの否定の言葉を聞かず、勇暴走します。ここで、勇、素人DTということが判明。勇に相談された喜助、相談相手が誰のことかわからないまま、普通の「女」の扱いを伝授します(マニュアルからの知識です)。勇、いろいろとすっとばして、はるに接吻します。
この兄弟、せっかちです。自分で望んだこととは言え、初チューをされるとは思っていなかったはる。ショックで逃げ出します。勇、まだ、なぜはるに接吻をしたのか理解できないでいます。トキ、あんたの出番だよ!あんたの息子、どっかでおかしいことになってるよ!ってことで、セクハラをした息子をはるの前で叱りつけます(ハラスメ ントではないんですが)。
って、トキも人の話聞いてなかったーーーー 操捧げたことになっています。wwww
セクハラよりも、パワハラで、怒ったトキ。愛の鉄拳が飛びます。トキ、かっこいい。母親とのやり取りの中で、勇、はるを抱き締めながら、愛の言葉とも取れる台詞を言うんですが、勇の「責任を取る=一生使う」なんですね。あくまで使用人として。
勇、トキの言ったこと、ちっとも理解していませんでした。w トキは勇の気持ちに気付いています。はるは、接吻されても、勘違いしないように、自分に言い聞かせます。
たえ、勇の接吻を、子供の頃の悪戯と例えていますww 別荘から帰ってきた兄弟がはるにちょっかいを出そうとすると、物凄い独占欲を示す勇。六男の挑発にも乗りません。w 朝食を早く切り上げて何事かと思えば、はるに勇のモノであることを自覚させようとする勇。もう、なんなんだw。
専属がはるでなければならない理由を真剣に考えてもわからない勇。ひっぱるね、高木さん。w
進の誕生日。勇の心はここにあらず。上二人の喧嘩を制裁する六男に、なぜか謝る進。w 一番かわいそうなのはやっぱり進だよね。w
それにしても、このルートのたえは本当いい女です。自分が続けることのできなかった、勇の専属になったはるを応援するなんて。まぁ、彼女の目指すところは、きっと当主の専属使用人、使用人頭って所だから、次男坊の専属なんて、と思っているんでしょうね。w
使用人試験に合格したと思ったら、暗殺者にはるが刺され、勇が取り乱します。失血死寸前のはるをみて、勇、自分に気持ちに気付き、トキに告げます。今まで生きてきた全てを捨てても欲しい女ができた、と。
そして、はる退院の日、はるにプロポーズをする勇。しかし、はるは、全てを捨ててはるを取る勇は、はるが慕っている彼ではない、と言い切ります。ここは、はる、いい女ですね。全てを捨てて一緒になったとしても、結局は中途半端。きっと後悔する日がやってくる。そう思いますね。はるにしても、勇にしても。でも、勇に、普通の女扱いして欲しい、といった割には、冷静なはるには驚きですが…。w 恋を自覚した次男を止められる者はいない。退院したはるが心配すぎて、出入りの禁じられている使用人宿舎にやってきます。一人で眠れないのは、きっと勇の方。
そして、みんなの前では二人の関係は内密に、と提案するはるに不満な勇。銀座に出かけた際に、夏見つけた手紙を再び勇の前に差し出します。そして、勇、初心に帰り、当主になることを誓います。車チューのシーンがあるんですが、ここでも、はるの顔が…そして、首のアングルが…な ぜ こ う な っ た。そんな顔です。いや、はるはこんな顔ではないでしょう、と思うのは萌えつぶだけですか?ここで強引にはるに気持ちを言わせる所は好きです。こういう強引さっていいですよね。強引さもいいスパイスですよね。
得意じゃないといいつつ、勇に順番が回ってこない、進とのビリヤード対決。進にしたたかって言葉は大変似合うと思います。さすが、兄弟、進のこと、使うだけじゃなくて、きちんとわかっているんですね。
正、急用で九十九院主催のパーティーに行けなくなったって言ってましたけど、これって、勇に、身分差を越えて、事を起こそうとする紀夫の姿を見せたかったんじゃないかなぁ。
勇とはるのことが玄一郎にばれ、勇に秘密裏にはるに縁談が組まれます。しかも、勇も無下にはできない上の位の大将の息子との縁談を。
燕尾服で戦う勇と暗殺者のスチル、かっこいいよ、二人とも。結局、守、宮ノ杜の仲間に入りたかった気満々なんですけど・・・。
さすが、千富、鋭い。平助が持ってきた、褒美としてのはるへの縁談を疑います。怪しい匂いがぷんぷんしています。w 勇との仲は秘密で、しかも、今回は絶対に断れない縁談。断ることによって、勇の立場も悪くなると考えたはる。勇の「やらねばならぬこと」のために、自ら、犠牲になろうとします。もちろん、勇には言ってはいけない縁談。
そんなことは知らない勇、玄一郎からの呼び出して、次期当主となること、連隊長になることを告げられ、はるの様子が変でも、深く考えず、舞い上がります。勇、片ひざを付いてはるに誓いを立てたりして、本当にいいシーンなんですけど、はるの気持ちを思えばこそ、胸が物凄く苦しくなりますね、ここ。高木さん、鬼畜っ!>< いや、玄一郎だけど。はるは涙をぼろぼろこぼして勇の気持ちに精一杯答えようとします。・°・(ノД`)・°・
言いたくないことを強引に聞き出すたえは好きではないですけど、これはしょうがない。はる一人ではどうにもできないことなんだから、言って、協力してもらいなYo☆
勇、はるとの仲を玄一郎が容易に許したと思っています。明日大阪へ出発する勇に対し、「待っています」というはる、切ない。戻って来た時には自分は勇とは戻れない関係になるというのに。
そして、運命の3月31日。誰にも打ち明けることのできなかったはるの心の内を聞いたトキが動きます。好きな人と結ばれることの少ないご時勢、自力で見つけた愛する人と、自分の力が及ばない所で引き裂かれつつある息子のために、トキはご兄弟に頭を下げます。おかぁさぁ~ん。涙
次男坊のためにご兄弟立ち上がります。
茂、雅は、勇に真実を告げるため。「あの」玄一郎が、言われたことをしただけで点数を上げたことをおかしいと思わなかったのかと勇に聞く雅、かっこいいよ。(でも、茂の運転の犠牲になった雅、かわいそうw)
進と博は、縁談に進む玄一郎の足止めをするため。(無計画すぎて、最後ぐだぐだなんだけど。)
正は、大将をその地位から引きずり落とすために、銀行(紀夫の貯金)を動かします。
ここで勇に迫られる選択。
行けば、はる以外は全てを失う。
行かねば、全て手に入るが、はるは永遠に失うことになる。
見合いに出るはるに言った千富の言葉「娘のようだった。」に、萌えつぶジーンとした。そのシーンの名前が「無力の涙」。千富もつらいよね、くやしいよね。娘のように思っていたはるが、主の悪趣味とも言える計らいに従うことしかできない状況が。でも、全ては玄一郎の決めたこと。千富、あんたやっぱり凄いよ。で も、千富はもっと深いところで、玄一郎を知っているはず。玄一郎は心のどこかで、ハッピーエンドのような展開の方を望んでいた、とか。いやいや、玄一郎にはこざっぱりとした究極の悪人でいてほしいから、萌えつぶはバッドエンドが玄一郎の喜ぶエンドだと思うことにしようか。
大阪行きを蹴って、勇がホテルに来た時の玄一郎「やれやれ…」って、まるで悪事のばれたいたずらっ子のような言い草ですw 全てを投げ打ってでも、はるを取った勇は、やっぱりかっこいいと思います。恋愛において王道ですよね。直球ど真ん中ですよね。全てを捨てた(はずの)二人がこれからのことを話すシーンが好きです。ホテルから玄一郎の言葉を聞き逃しつつ。
トキのしたことはと言えば、きっと、結婚衣装を大至急取り寄せたんでしょうね。結婚してしまえば、もうはるには縁談は来ませんからね。トキの趣味で、勇は洋装です。w この二人、正の時よりも恋愛結婚って感じがします。糖度(と勢い)の違い、かな。
最後のスチルも、勇の首がおかしいことになっているのが残念です。
バッドはもちろん勇は大阪に行ってしまい、はるは(きっと)大将閣下の息子と結婚してしまうんですが。
<萌えつぶ脳内>
第八連隊結成式後、宮ノ杜に戻ってきた勇の元にもうはるはいない。わかっていたはずなのに、やり場のない怒りがこみ上げる勇。日中は彼女のことを忘れるように当主の仕事そして軍のこと、毎日忙しくしています。そして、身の回りのことは、当初通り、使用人達に世話をさせる生活を続けます。
しかし、夜な夜な色町に出向いては、はるに似た面影の女と満たされぬ想いを抱えながら、過ごすようになります。
ある日、大将閣下主催の晩餐会に呼ばれた勇。そこで、大将閣下の息子夫人となったはると何年かぶりに再会。二人とも積もりに積もった互いの想いを抑えること ができず、一夜を共にします。そして始まる戦争。勇と大将閣下息子は同じ隊で、息子、流れ弾かなんかに当たって死にます(適当すぎるだろ、ここw まぁまぁ、萌えつぶの脳内妄想ですからw さらに、勇は大正閣下息子を救える位置にいたのに、一瞬はるの顔がよぎって躊躇した結果の死亡だったら、切なさに萌え狂えます。そして、勇は墓場まで持っていく秘密を抱えて、)未亡人になったはると一緒になる、とか?
いやいや、勇のことだから、
第八連隊結成式後、宮ノ杜に戻ってきた勇の元にもうはるはいない。わかっていたはずなのに、やり場のない怒りがこみ上げる勇。そんな勇を見かねたご兄弟がまた動きます。
大将息子が不貞を働いたとかなんとか、相手方が不利になるような嘘をでっち上げるために(コメディー風味で)、
雅:策士
茂:場所提供(安田)・揚羽としてでも協力?
進:力仕事(なんか邪魔者を気絶させたりとか)
博:洋行中
正:裏で大将を引き下すための資金集め(やっぱり紀夫の貯金)
で、はるとの婚約を破棄させ、勇がはるを連れ戻す。
玄一郎「面白いものを見させてもらった。」
で、はると勇、めでたく幸せに結婚。
勇には奪い取るくらいの強引さがないとね。次は大変わかりやすかった勇から、今一わかりにくかった(でも二次創作では)大人気のあの方に突撃♪

(「華ヤカ哉、我ガ一族」公式サイトへ。)
以下ネタばれしかありません。一旦クリアしているので、他のルートの話もするかもしれません。さらにいうならば、萌えつぶの独り言的感想しかありません。ストーリーとかも網羅しているわけではないので、プレイ済みの方しか楽しめないと思います。ちなみに華ヤカ哉、我ガ一族キネマモザイクもプレイ済みですので、両方の話題を混ぜつつ、という感じになっているかもしれません。それでもOKという乙女の皆さんのみどうぞ♪
<俺様メルヘン 宮ノ杜家次男 勇 (CV : 田坂秀樹)>

顔はもろ好みなんだけど、性格がなぁ…って思ってた勇。ふたを開けてみると、何この可愛い素人DTメルヘン仕込32歳。最初さえ我慢したら、最初さえ。
この人、思考がぶっ飛びすぎです。壱か零しかないです。冗談はあまり効かないタイプです。
使えない使用人は切り捨てられます。はる、やべぇよ。乙女ゲー初攻略対象に切り捨てられる主人公となるか?…いや、これ、そんなゲームじゃないからっ!(はるは各ルートよく斬られるけども)
粗野な軍人風情と思っていたら、花の名前も知っているし、何よりお茶を立てられる。そして、幼少の頃に読んだ「シュネービトヘン(白雪姫)」の影響で、勇、メルヘンです。白馬の王子を待つお姫様ならぬ、自分が起こす眠り姫の登場を待っている王子様でした。製作サイド、こりゃないよ。そんなことしたら、勇が人気上位なの決定じゃん!(本編でも、キネマでも、第三弾のサイトトップにもいない)正はどこに行った?長男をないがしろにしちゃ駄目だッ!
「軍服は洋装」は禁句です。
2012年において、着物を私服代わりに颯爽と着こなせるなんて、かっこいいですよね。海外にいると本当そう思います。
花見の席では、茂のことを宮ノ杜の恥部といいますが、揚羽になった茂を見て一番ドキドキしたのは勇じゃないでしょうか(雅後日談では安田に行き過ぎだ、と雅に注意されているくらいだしね。)。それにしても、恥部ってエロくないですか?日常会話で使わない単語だったので、とっさにエロ脳が働いてしまいました。
勇、正がはるのことを気にかけ始めたのを無意識に気付いて、はるに興味を持ちます。このご兄弟、本当精神的な色恋沙汰には疎いです。大正男児の意地を見せてみろよッッって気になります。高木氏、ひっぱる、ひっぱる。まぁ、乙女は簡単につられちゃうわけですが。
母ズの中で勇の母トキが一番好きだったります。最初はきつくていじめられるかなと思ったんですけど。気風のいいお母さんでした。厳しさの中にも優しさがあるし。息子とはるの関係を身を挺して守ろうとするし。さすが勇の母親。あの玄一郎に唯一お茶のことで上の立場に立つ所も好きです。
勇、トキには優しいですよね。本当お母さんっ子ですね。マザコンほどではないですが(と、思いますが)。初期の勇は扱いにくいですけど、買い物ついでに、シュークリームをおごってもらいます。顔についたクリームを舐めてくれないのは仕方ないですね。だって、まだ5月だから。これが2月とかだったら…。ww サナ枝が勇の素行(かなんか)について家のことを引き合いに出した時も、「本条院は関係ない」って言いのけてますもんね。あくまで自分個人だと。(いや、これは深読みしすぎかな、勇の場合。)
<勇の斬る対象>
「使えぬものは斬る」
「国のためにならないものは斬る」
「静かに食せぬものは斬る」
「一族の問題に関わり過ぎる者は斬る」
全部はるです。
正の様子についても、進との夜の庭での件にしても、博、雅の喧嘩の件にしても、はるが関わりすぎるので、ようやく勇も名前を覚えてくれます。これだけでも凄いことなんですね、この世界では。
そういえば、宮ノ杜家の人には質問は許されないはずなのに、結構早い段階から、勇とは会話が続きます。w でもやっぱり質問は9月まで許されません。まぁ、はるには質問を許可していなくても、はるの知りたそうなことは答えてくれます。w
6月の舞踏会で、勇は機械的に縁談相手と踊ります。終了する時も、軍議を終わらせるかのように。正は毒の料理皿を下げる時間稼ぎを手伝ってくれたのに、勇ははるを外に連れ出します。毒入り料理がぇ…。そこで見た見合い相手の本性。勇も博と同じで、恋愛結婚がいいんだよね、白雪姫と。
次の日の夜、はる、懲りずに再び徘徊。玄一郎にも怒られたのに、見つからなければいいってさ。あんた、大物だよ。まだわからんのか、こいつは。ここには玄一郎の死角はないのだということを。自害モノだな。
で、勇と庭で会います。しかも寝巻きで徘徊。現代女性でもパジャマで出歩かないってのに(萌えつぶは部屋着ではうろうろOK)。なんて恥ずかしい子、はる。でも、こけたら、勇に優しい言葉をかけてもらいました。…ど、どうした、勇。Σ(゚д゚;) 素人娘の寝巻き姿で、どきりとしたか?白雪姫→眠り姫→寝巻き→今夜見たはると無意識に変換されたか?ってことで、この夜は進が犠牲になってご兄弟の晩酌係になります。
勇、喜助に稽古をつける時、かっこいいな。勇は基本かっこいいんだよ、基本。俺様だし、可愛いところあるし。物凄い速度でいき過ぎなところがたまに傷なだけで…。
博に誘われた海岸式では、勇がはるを掻っ攫います。そして、ある場所で穴を掘らせます。
勇「貴様を埋める為だ。」www
勇、からかいがいのあるはるが可愛いんだろうな。そこで掘り出した大事な手紙をはるに見せるなんて、夜の密会の頃から、確実に態度が変わってきています。
国を変えるには軍を内部から変えなくてはいけない→出世するには結婚が必要→でも、自分はする気はないから、金の力が必要→だから当主になって、出世のために宮ノ杜の財産を使う。
これが勇の当主になる理由ですね。結婚をしないと出世はできない。今の時代だからいえますが、なんとも理不尽な。まぁ、そうやって国力を蓄えてきた、というところもあるでしょうが。凄く不思議な世界観です。
はるのことを気に入っている自覚がないにも関わらず、はるがいた時は楽しかったという勇。だんだん認められてきてますね。そろそろ8月薮入りイベントが来ます。
花火大会ではぐれた時、使えない使用人でも、切り捨てられません。よかったな、はる。
はる、怖い勇の前でも、花火を楽しんじゃう辺り、好きです。結局、勇もほだされて、一緒に花火を見るんですが(しかも、勇が知っているいい見所で)。この時のスチルの二人の距離感がいいですよね。(はる、ばっくりと口をあけていますけど。)
なんか、軍隊ごっこといい、勇とはるのコンビっていいですよね。年上とこうやって遊べるのって楽しいですよね。(二人は真剣ですけど。)
薮入りの際、ついつい勇を好きだって言っちゃったはるの元に勇が現れますw 温泉宿に来たはずなのに、宮ノ杜の次期当主としてはるの見合い相手を見に来たという勇。わ け が わ か ら な い よ 。公;w
はる、この時点で、価値のある使用人に昇格しています。勇にかかってははるのお母さんも軍隊ごっこの仲間入りです。w
正も雅も許してくれたのに、8月の時点では勇はまだ質問を許してくれません。乱暴な運転に酔うことは許されません、使用人は。w
トキの買い物に付き合った時、トキによって、メルヘンな本の件をばらされます。子供心に、父親からもらった本が大事だったんでしょうか。この年まで結婚をしないと決め込むくらいの大事だったんでしょうね。この時の困った勇の顔、かわいい。
トキの白雪姫の説明、間違っていないけどw間違ってはいないけども!ww どこぞの殿様に接吻される姫。まったく日本話らしいw 勇の探している人は毒で寝込んでいる女の人だけども!
はる「その方はどうして治療を受けないのですか。」
本当に誤解されまくっています。ww
風邪を引いたはるに差し入れとして勇がくれた本「愛国精神を理解するもの」w そして、回復したはるにはシュネービトヘンの原書とドイツ語辞書をくれます。買ったんじゃないなら、勇の本なのかなぁ。
千富、勇の気持ちの変化に気付いて、勇の部下との縁談をはるに進めます。せつない。けど、ご兄弟を好きになってはるが傷つくのはよくないっていう千富さんなりの配慮です。そうやって何人もの女性使用人が傷つき辞めていったんでしょうね。わかります。
部下の紹介を引き受けた勇、せっかく上げた本をはるに捨てるように言います。勇自身は気付いていないけど、やっぱりそういうことなんだろうな。まぁ、はるは何でも取っておくから捨てませんけど。萌えつぶも、記念に取っておくタイプです。え
勇もはっきりとはわからないけど、はるに対する感情が明らかに違っているのは自覚がある、という感じですよね。
この時代、身分違いの関係なんてとんでもない、という感じなのでしょうね。傷つくのははるだし、使用人をするには「特別な感情」というのは必ずしもプラスに なるものではない。そうやって、千富は割り切ってきたんでしょうね。はるはまだ勇のことを特別に気にかけていませんが。(支える者という以外では。)
それにしても、見合いで、他の人の話を延々とされたら、ちょっと…ね。つまんね。といっても共通している人物が勇しかいないのなら、仕方がないのかな…。まぁ、つまらない、という気持ちはわからなくもないです。
はるのお見合い顔合わせの間、カフェで酒を頼む勇。はるが相手を気に入らなかったことをあっさりと受け入れます。前なら「俺の紹介した奴を断るとは。斬るッ」くらい言いそうなものなのに。
勇、どうした?はるに似合いの相手を紹介できなかったから謝罪、…だと?この時の勇はやっぱり気付いていますね、自分の特別な気持ちに。千富が紹介を頼んだ理由もわかっているっぽいし。
首相暗殺事件で部下に指示を出している勇、かっこいい。ここで守と初めて会うのですが、一本取られます。
背中を打たれた勇、夢の中ではるに会い、目を覚まします。善良な者を救うために自分は上を目指すなんて言ってますが、勇のいう善良な者って、一般人は入らないのでしょうか。最初はよく自害しろとか言われていましたけど。
自分が死んで悲しむものは少ない方がいい、というのが結婚をしない理由(の一つ)でした。なんだか、優しいね、勇。
気を許すと、勇ははるの質問に普通に答えています。そしてはるのことを叱ります。w 気を許しているのはどっちだか。w
茂、30歳前には結婚する願望があるんでしょうか。勇が物凄く睨んできます。w
はるに言われて、目玉焼きに醤油をかける玄一郎を不覚にもかわいいと思ってしまった…。萌えつぶも醤油派ですけどね。朝食を外で食べる時、塩コショウしかないので、しょぼんとしてます。
質問の許可と引き換えに、勇、使用人はるを鍛え上げ、一緒に舞踏会に参加するよう命令します。ダンスなのに、軍隊の演習のような練習風景です。色気ゼロです。w
デパートの試着にて、普段とは違うはるをみて一瞬だけ言葉を失う勇w ドレスはかなり背中の開いたものを所望しますw
深夜のダンスの復習で、はるの部屋の窓にカーテンがかけられていないことが気になります。(模様替えでは、「拾ったカーテン」が一番しっくりくると思うんですが。)守、絶対見てる気がする。
息子が使用人と踊ること、さすがのトキさんも驚きます。でも、面白いから、協力してくれます♪
完璧を目指したい勇。付け焼刃の練習しかしていないはるとの踊りの完成度に厳しいことを言います。
はる「…だったらあきらめますか。」
はるなりの頑張りが認められずに、勇に噛み付きます(言葉で)。えwwちょwwいや、使用人だから、これはまずいだろ。いままでも散々まずかったけどw さぁ、勇、こんなおいたをする使用人を叩き切るなら、深夜の誰も見ていない今だ!
・
・
・
勇、はるの勢いに折 れ た。w これが二人の今後の関係なんでしょうね。え
勇から質問の許可を得ることに対して、そんなに価値のあることか、という質問に対して。
はる「正直、わかりません。」
はい?はる?ww もっと別の言い方があるでしょうに。でも、信頼を得るためには理解することが必要→その人を知る必要がある→質問したい、ってことは言ったので、よかったです。はるには、もうどきどきはらはらよ。
はる舞踏会デビューの瞬間、勇の隣にいるはるに誰も気付きません。どこぞの令嬢か、と。勇の燕尾服(洋装)姿にもみんな驚いていますが。オールバックの勇よ り、普段の勇の方がかっこいいよ。玄一郎、さぞかし興奮した感じで、五点くれます。舞踏会のはる、勇のルートが一番美人に見えます。
はる、玄一郎に博覧会に連れて行ってもらいます。玄一郎が用事を足している間、周りを好奇心一杯にきょろきょろ見るはる。進が薦めるままに、辺りをうろうろするはるを心配そうにする勇。結局我慢できなくなって、「ものすごい速さ」で展示場の中を案内してくれます。w
父親とはるをみて、専属が欲しいといった勇に、たえが専属につきます。。たえと勇、…なんか、すごい組み合わせですね。両方Sっていう。このゲームで極端に足りないのは、M属性のボケでしょうか。はるを筆頭に、千代子、文子くらいじゃないですか。よしはボケかもしれないけど、Mではないしな。ここで、思わぬはるの希少性に気付いてしまいまし た。w
でも、「普通の使用人」として、完璧すぎるたえ、勇には物足りません。
玄一郎とはる、正のルートでもそうでしたけど、父子みたいで微笑ましいです。(気を抜くと怖いけどw)
茂「なに、恋煩い?」
勇「貴様、斬るぞ。」
茂「いやだ、恐い~↑」
って、茂、全然恐そうじゃありません。w 茂、他のルートでは輝いているのに、自分ルートではなぁ…。
はる、普通に使用人の枠を超え、「感情を表す使用人」として、勇に気に入られます。勇の死を持ってした覚悟を聞かされれば、人間として誰だって心配になると思うんですけど…。勇も、はるのこと、買いかぶりすぎている気がしないでもないんですが…。w
そして専属でもないはるが、質問を許可されます。そりゃぁ、たえ不機嫌になるわ。気付かないにぶちんのはる。これは一線を越えたはるがよくないよね…。たえ、かわいそう。
結局、できる「普通の使用人」たえには勇から質問の許可が下りません。まぁ、たえも、実際勇を理解しようとして質問の許可を得ようをしたわけではないから、勇に怒られるのも当たり前ですけど…。
千富の言葉でやっとにぶちんはるは気が付きます。規則を守らずにしてきたことで得られるものと失うものがあるということを。自分のしたことで、たえが自分を避け始めたので、はる、今度は勇に質問の許可を自分から取り上げるように頼むと言い出します。友情が大事だと。
違 う だ ろ 、 そ れ 。怒
こいつ(はる)、まじうざい。 画面に向かってちょっとマジ切れした瞬間でした。w 仕事に来ているんだから、仕事で、たえからも信頼を得るようにしろよ。たえのいうこと至極真っ当。規則を破ってばかりいるのに、使用人でいられることはおかしい、と。(正ルートでは妬む他の使用人にぴしゃりというたえでしたけどw)たえに使用人を辞めろ、と言われ、辞めるはる。
はるの使用人としての覚悟はその程度ってことだよ、勇。
千富「(そんなことで)辞めるなんて、馬鹿な子ね。」
ごもっともです。はるは辞めて正解だと思う。勇は動揺しますが。w
鋭い、勇。はるの辞めた理由をたえと関係あると見抜いた。伊達に大佐ではありません。ここでたえ、自分の心情を吐露します。「羨ましかった」と素直に言えるたえは、友情をかけてまで得た兄弟からの信頼(質問許可)を投げ捨てて実家に帰ったはるより、ずっとえらいと思います。
勇 「あやつは、言えないこと(友情)の方が大事だったから、続けたかった仕事を辞めた」と言っていますけど、萌えつぶには、どうも、はるからそこまで仕事に対する熱意気合が感じられないのですが…。w たえ、勇の専属を辞めて、はるを連れ戻しに動きます。結局、真面目に使用人として頑張ってきたたえだけ、専属という地位を失うことになります(はるは普通に玄一郎の専属のまま)。まぁ、ここは、仕事を超えるたえとはるの強い友情、として、素直に見た方がいいですね。穿った見方はよくない。><w
たえ「今日私が来た理由わかる?」
はる「謝りに…?」
お前が言うな。OTL
なんだかなぁ…、この台詞。公; 結局たえが先に謝ります。そりゃぁ、お父さんも「え?」って言いますよ、出戻ってきた娘が、また帝都に戻るって言ったら。 千富にも、二人で謝りに、っていうか、たえが、私が悪かったですからって言って、頭を下げます…。はるぇ。結局このイベントでは萌えつぶ脳内でたえの株だけ上がりました。
今まで、萌えつぶ、勇は多少なりともはるへの心情の変化に気付いている、と書きましたけど、やっぱりコイツも宮ノ杜。
気付いていませんでした。すいません、嘘書いて。まじか、32歳。OTL
どのルートでもそうですけど、夜徘徊すると勇に会えます。w
年末の別荘へ行くことになったはるですが、屋敷に残る勇が気がかりで、行きの走っている車から飛び降り、勇を驚かせます。まさに、戦乙女が眠れる王子様を叩き起こしに行く、そんな感じで、はるの無鉄砲な行動に勇の心は強く打たれます。
守は自分達母子をないがしろにした宮ノ杜に復讐するためだけに生きてきたようですけど、宮ノ杜の中にいても、兄弟達だって、決して楽に生きてきたわけではない。立場が違えど、刃を交えなくてはいけないなんて…。
玄一郎、案外すんなり許可しました、はるが勇の専属になることを。大事の前の小事ですね。本当タイミングがよかった。
勇「貴様はもう俺の物だ。」
このご兄弟、こういう曖昧な台詞が多いですよね。w まぁ、萌えつぶはずきゅんときちゃったわけですが。w ここからは頻繁にスーパーにやにやタイムが始まります。
窒息するくらい抱き締められます(これが勇のパターンですね)。w これでも、この時点では自分の気持ちに気付いていない32歳。
早速、玄一郎の世話をしたはるに嫉妬します。でも、はる、使用人ははるしかいないから仕方のないことなのだ、と。(これまた、はるの尻に敷かれるパターンですね。w)
今度は迷わず目玉焼きに醤油を選ぶ勇。その内、宮ノ杜目玉焼き用醤油ってグッズ販売しないかな。卵かけご飯にもおいしいよ、って売り込みでw 高木さん、商才の見せ所ですよ!
夜、勇がはるにシュネービトヘンの読み方を教えている最中に、暗殺者が現れます。はるを守りながら戦う勇、かっこいいよ。暗殺者、得物が使い物にならずに退散。父より、先にはるの心配をする勇。こうでなくっちゃね♪
勇にとって専属使用人とは、「俺の物であり、俺の自由にできる使用人。」
あのぉ、これ、16才も同じこと言ってたんですけど…。違う所は、16歳は、更なる高みを目指す使用人にする、と言ったことに対し、32歳は、今のままのはるでいい、というくらいでしょうか。正に抱きついたことは覚えているくせに、原因となった自分の言葉は忘れています。w
俺の物という勇に、さすがのはるも違和感を抱く始末。専属になった記念に、「普通の女として接して欲しい」と言い掛けたはるですが、はるの否定の言葉を聞かず、勇暴走します。ここで、勇、素人DTということが判明。勇に相談された喜助、相談相手が誰のことかわからないまま、普通の「女」の扱いを伝授します(マニュアルからの知識です)。勇、いろいろとすっとばして、はるに接吻します。
この兄弟、せっかちです。自分で望んだこととは言え、初チューをされるとは思っていなかったはる。ショックで逃げ出します。勇、まだ、なぜはるに接吻をしたのか理解できないでいます。トキ、あんたの出番だよ!あんたの息子、どっかでおかしいことになってるよ!ってことで、セクハラをした息子をはるの前で叱りつけます(ハラスメ ントではないんですが)。
って、トキも人の話聞いてなかったーーーー 操捧げたことになっています。wwww
セクハラよりも、パワハラで、怒ったトキ。愛の鉄拳が飛びます。トキ、かっこいい。母親とのやり取りの中で、勇、はるを抱き締めながら、愛の言葉とも取れる台詞を言うんですが、勇の「責任を取る=一生使う」なんですね。あくまで使用人として。
勇、トキの言ったこと、ちっとも理解していませんでした。w トキは勇の気持ちに気付いています。はるは、接吻されても、勘違いしないように、自分に言い聞かせます。
たえ、勇の接吻を、子供の頃の悪戯と例えていますww 別荘から帰ってきた兄弟がはるにちょっかいを出そうとすると、物凄い独占欲を示す勇。六男の挑発にも乗りません。w 朝食を早く切り上げて何事かと思えば、はるに勇のモノであることを自覚させようとする勇。もう、なんなんだw。
専属がはるでなければならない理由を真剣に考えてもわからない勇。ひっぱるね、高木さん。w
進の誕生日。勇の心はここにあらず。上二人の喧嘩を制裁する六男に、なぜか謝る進。w 一番かわいそうなのはやっぱり進だよね。w
それにしても、このルートのたえは本当いい女です。自分が続けることのできなかった、勇の専属になったはるを応援するなんて。まぁ、彼女の目指すところは、きっと当主の専属使用人、使用人頭って所だから、次男坊の専属なんて、と思っているんでしょうね。w
使用人試験に合格したと思ったら、暗殺者にはるが刺され、勇が取り乱します。失血死寸前のはるをみて、勇、自分に気持ちに気付き、トキに告げます。今まで生きてきた全てを捨てても欲しい女ができた、と。
そして、はる退院の日、はるにプロポーズをする勇。しかし、はるは、全てを捨ててはるを取る勇は、はるが慕っている彼ではない、と言い切ります。ここは、はる、いい女ですね。全てを捨てて一緒になったとしても、結局は中途半端。きっと後悔する日がやってくる。そう思いますね。はるにしても、勇にしても。でも、勇に、普通の女扱いして欲しい、といった割には、冷静なはるには驚きですが…。w 恋を自覚した次男を止められる者はいない。退院したはるが心配すぎて、出入りの禁じられている使用人宿舎にやってきます。一人で眠れないのは、きっと勇の方。
そして、みんなの前では二人の関係は内密に、と提案するはるに不満な勇。銀座に出かけた際に、夏見つけた手紙を再び勇の前に差し出します。そして、勇、初心に帰り、当主になることを誓います。車チューのシーンがあるんですが、ここでも、はるの顔が…そして、首のアングルが…な ぜ こ う な っ た。そんな顔です。いや、はるはこんな顔ではないでしょう、と思うのは萌えつぶだけですか?ここで強引にはるに気持ちを言わせる所は好きです。こういう強引さっていいですよね。強引さもいいスパイスですよね。
得意じゃないといいつつ、勇に順番が回ってこない、進とのビリヤード対決。進にしたたかって言葉は大変似合うと思います。さすが、兄弟、進のこと、使うだけじゃなくて、きちんとわかっているんですね。
正、急用で九十九院主催のパーティーに行けなくなったって言ってましたけど、これって、勇に、身分差を越えて、事を起こそうとする紀夫の姿を見せたかったんじゃないかなぁ。
勇とはるのことが玄一郎にばれ、勇に秘密裏にはるに縁談が組まれます。しかも、勇も無下にはできない上の位の大将の息子との縁談を。
燕尾服で戦う勇と暗殺者のスチル、かっこいいよ、二人とも。結局、守、宮ノ杜の仲間に入りたかった気満々なんですけど・・・。
さすが、千富、鋭い。平助が持ってきた、褒美としてのはるへの縁談を疑います。怪しい匂いがぷんぷんしています。w 勇との仲は秘密で、しかも、今回は絶対に断れない縁談。断ることによって、勇の立場も悪くなると考えたはる。勇の「やらねばならぬこと」のために、自ら、犠牲になろうとします。もちろん、勇には言ってはいけない縁談。
そんなことは知らない勇、玄一郎からの呼び出して、次期当主となること、連隊長になることを告げられ、はるの様子が変でも、深く考えず、舞い上がります。勇、片ひざを付いてはるに誓いを立てたりして、本当にいいシーンなんですけど、はるの気持ちを思えばこそ、胸が物凄く苦しくなりますね、ここ。高木さん、鬼畜っ!>< いや、玄一郎だけど。はるは涙をぼろぼろこぼして勇の気持ちに精一杯答えようとします。・°・(ノД`)・°・
言いたくないことを強引に聞き出すたえは好きではないですけど、これはしょうがない。はる一人ではどうにもできないことなんだから、言って、協力してもらいなYo☆
勇、はるとの仲を玄一郎が容易に許したと思っています。明日大阪へ出発する勇に対し、「待っています」というはる、切ない。戻って来た時には自分は勇とは戻れない関係になるというのに。
そして、運命の3月31日。誰にも打ち明けることのできなかったはるの心の内を聞いたトキが動きます。好きな人と結ばれることの少ないご時勢、自力で見つけた愛する人と、自分の力が及ばない所で引き裂かれつつある息子のために、トキはご兄弟に頭を下げます。おかぁさぁ~ん。涙
次男坊のためにご兄弟立ち上がります。
茂、雅は、勇に真実を告げるため。「あの」玄一郎が、言われたことをしただけで点数を上げたことをおかしいと思わなかったのかと勇に聞く雅、かっこいいよ。(でも、茂の運転の犠牲になった雅、かわいそうw)
進と博は、縁談に進む玄一郎の足止めをするため。(無計画すぎて、最後ぐだぐだなんだけど。)
正は、大将をその地位から引きずり落とすために、銀行(紀夫の貯金)を動かします。
ここで勇に迫られる選択。
行けば、はる以外は全てを失う。
行かねば、全て手に入るが、はるは永遠に失うことになる。
見合いに出るはるに言った千富の言葉「娘のようだった。」に、萌えつぶジーンとした。そのシーンの名前が「無力の涙」。千富もつらいよね、くやしいよね。娘のように思っていたはるが、主の悪趣味とも言える計らいに従うことしかできない状況が。でも、全ては玄一郎の決めたこと。千富、あんたやっぱり凄いよ。で も、千富はもっと深いところで、玄一郎を知っているはず。玄一郎は心のどこかで、ハッピーエンドのような展開の方を望んでいた、とか。いやいや、玄一郎にはこざっぱりとした究極の悪人でいてほしいから、萌えつぶはバッドエンドが玄一郎の喜ぶエンドだと思うことにしようか。
大阪行きを蹴って、勇がホテルに来た時の玄一郎「やれやれ…」って、まるで悪事のばれたいたずらっ子のような言い草ですw 全てを投げ打ってでも、はるを取った勇は、やっぱりかっこいいと思います。恋愛において王道ですよね。直球ど真ん中ですよね。全てを捨てた(はずの)二人がこれからのことを話すシーンが好きです。ホテルから玄一郎の言葉を聞き逃しつつ。
トキのしたことはと言えば、きっと、結婚衣装を大至急取り寄せたんでしょうね。結婚してしまえば、もうはるには縁談は来ませんからね。トキの趣味で、勇は洋装です。w この二人、正の時よりも恋愛結婚って感じがします。糖度(と勢い)の違い、かな。
最後のスチルも、勇の首がおかしいことになっているのが残念です。
バッドはもちろん勇は大阪に行ってしまい、はるは(きっと)大将閣下の息子と結婚してしまうんですが。
<萌えつぶ脳内>
第八連隊結成式後、宮ノ杜に戻ってきた勇の元にもうはるはいない。わかっていたはずなのに、やり場のない怒りがこみ上げる勇。日中は彼女のことを忘れるように当主の仕事そして軍のこと、毎日忙しくしています。そして、身の回りのことは、当初通り、使用人達に世話をさせる生活を続けます。
しかし、夜な夜な色町に出向いては、はるに似た面影の女と満たされぬ想いを抱えながら、過ごすようになります。
ある日、大将閣下主催の晩餐会に呼ばれた勇。そこで、大将閣下の息子夫人となったはると何年かぶりに再会。二人とも積もりに積もった互いの想いを抑えること ができず、一夜を共にします。そして始まる戦争。勇と大将閣下息子は同じ隊で、息子、流れ弾かなんかに当たって死にます(適当すぎるだろ、ここw まぁまぁ、萌えつぶの脳内妄想ですからw さらに、勇は大正閣下息子を救える位置にいたのに、一瞬はるの顔がよぎって躊躇した結果の死亡だったら、切なさに萌え狂えます。そして、勇は墓場まで持っていく秘密を抱えて、)未亡人になったはると一緒になる、とか?
いやいや、勇のことだから、
第八連隊結成式後、宮ノ杜に戻ってきた勇の元にもうはるはいない。わかっていたはずなのに、やり場のない怒りがこみ上げる勇。そんな勇を見かねたご兄弟がまた動きます。
大将息子が不貞を働いたとかなんとか、相手方が不利になるような嘘をでっち上げるために(コメディー風味で)、
雅:策士
茂:場所提供(安田)・揚羽としてでも協力?
進:力仕事(なんか邪魔者を気絶させたりとか)
博:洋行中
正:裏で大将を引き下すための資金集め(やっぱり紀夫の貯金)
で、はるとの婚約を破棄させ、勇がはるを連れ戻す。
玄一郎「面白いものを見させてもらった。」
で、はると勇、めでたく幸せに結婚。
勇には奪い取るくらいの強引さがないとね。次は大変わかりやすかった勇から、今一わかりにくかった(でも二次創作では)大人気のあの方に突撃♪
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